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口の形は、ネイティヴの口を外から見れば分かりますから、真似ることは可能です。それで、口の形を中心に英語発音矯正だと言っている発音教室が横行しているようですが、しかし、口の形は、舌や喉が動くから決まるのであって、英語の音は口の形だけでは決まりません。口の形は、また強調するとき、早く話すときで形が変わります。よって、一定しているものではないので、それだけで英語の発音は完成しません。口の形よりも、舌の使い方、特に舌根、そして喉の開き方とその辺りの筋肉の使い方、発声の方が重要です。エースでも、口の形は教えます。多くの場合、間違った口の形が多く世の中に広がっているので、生徒さんがいまだにそれに抜け切らないための訂正があります。たとえば、a:ですが、指3本ほど口に入れるほどあけるとか、日本語の「ア」より舌を1センチ下げるとか、口を開きすぎる傾向があります。エースでは舌を「ア」より3ミリ後に下げろ、と指導しています。後ろに3ミリ下げると下にも3ミリ程度下がって、正しい舌の高さになります。これは、エースの開発した母音図で必ず母音ははずさないで発音できます。 下のフラッシュを動かしてみてください。指三本が入るほど口を開けていないことが分かると思います。それよりも、この音は、舌根を下げて、のどを開き、肺からの息が、声帯を抜けてストレートに口に出てくる音です。▲ボタンを押して●ボタンで/a:/の音で止めてみてください。指三本が入るどころか、日本語の「ア」とほとんど変わらない口の開きだということが分かります。口の開き方よりも、この音は、あくびの時の喉をつくることが大切です。のどが開くとは、舌根を下げて、喉頭蓋を上げることです。そのことにより、肺からの息がストレートに口の外に出ます。この音が/a:/です。
下の写真をご覧ください。下の口はアメリカ発音の/
イギリスの/
結論 このように、口の形は、色々変化します。英語発音矯正で重要なのは、口の形より、舌と喉と声です。声の質は、下図のように横隔膜の柔軟性と声の共鳴が鍵です。
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