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イギリス英語とアメリカ英語
イギリス英語を選ぶかアメリカ英語を選ぶか、その基準はどこにあるでしょうか。一般的に、イギリス英語の方が日本人に取っては発音しやすいとされていますが、戦後の日本ではアメリカ英語が主流になってきているので、アメリカ英語の方が聞きやすいという人もいます。しかし、世界レベルでみると、どちらが優勢ということは判断できません。なぜなら、次のような事実があるからです。
世界で見るイギリス英語とアメリカ英語の使用国・機関
イギリス英語・イギリス英語に近い英語(British English, Commonwealth English)
1. UK (the United Kingdom)
2. 大英帝国(British Empire)特にアフリカ(南アフリカとエジプトを含む)
3. 亜大陸(Subcontinent)パキスタン、インド
4. オーストラリア
5. ニュージーランド
6. 東南アジア(ミャンマー、シンガポール)
7. 香港
8. EU(欧州連合)
9. UN(国際連合)
10. 国際オリンピック委員会
11. 日本の皇室
アメリカ英語
1. US (United States of America)
2. 東ヨーロッパ(ロシアを含む)
3. 極東(日本、韓国、台湾、フィリピン)
4. 南、北、中央アメリカ(カナダを除く)
5. リベリア
6. OAS(米州機構)
※ カナダは、発音はアメリカ英語に近いが、綴りはイギリス英語が用いられることが多い。
エースネイティヴ発音研究所では、イギリス英語もアメリカ英語も聞き取れなければ世界レベルでは通用しないと考えており、両方の発音を指導 します。話し言葉の選択は個人にお任せいたしますが、比較的舌後部を後ろに引くこと(咽頭化)の多いアメリカ発音よりも、それほど引かないイ ギリス英語の方が日本人には発音しやすいのではないかと思います。