イギリス英語とアメリカ英語は、日本語の東京弁と大阪弁の違いのようなもので、母音の音の違いやイントネーションの違いがあります。日本においてはアメリカ英語を聞く機会のほうが多いのですが、世界的に見ればイギリス英語の方が多く使われており、少なくともリスニングは両方出来ないと国際水準には達しません。TOEICもリスニングはアメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語・ニュージーランド英語で、アメリカ英語以外はイギリス英語の発音をベースとしています。スピーキングはどちらかにしても、両英語のリスニングは出来ないと、世界レベルから見ると、対応できない状況で、エースでは両方の発音を指導します。スピーキングは、どちらかいづれを選択してもらいます。 どちらでもよいという方には、イギリス英語の発音をお勧めします。イギリス英語は、アメリカ英語より強い息を吐き、弱母音の前の子音もきちんと発音しますので、日本人には聞きやすく、また母音に関しても、アメリカ英語は母音+Rの二重母音のRを発音しますが、イギリス英語は発音しないため日本人はRの発音がにがてなので、有利です。実際、国際的に見てもイギリス英語のほうが聞きやすいため、イギリス英語のほうが好まれています。日本でも地下鉄・JR・ホテルオークラなどの高級ホテルはみなイギリス英語です。多くのノンネイティヴにとってもイギリス英語のほうが聞きやすく、エレガントなためです。また、子音をつねにきちんと発音する習慣が英語の発声を鍛えるため、イギリス英語からアメリカ英語の移行は可能ですが、省エネの多いアメリカ英語を話すと、手を抜かなイギリス英語が話せないのです。実際イギリス人はアメリカ人を真似えられますが、アメリカ人がイギリス人の英語をきちんと真似ることは出来ません。学会などでも、tをたたき音にするアメリカ英語は聞き取りが困難な場合が多く、国舞台ではイギリス英語のほうが断然好まれます。 |
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